曹洞宗のお寺 花岩山 永昌寺

坐禅 ~THE ZEN~

坐禅は、身体を調え、呼吸を調え、心を調えるもの。
曹洞宗の修行の第一である坐禅ですが、その精神を日常に取り入れることで、私たちの生活を清々しいものにしてくれるのが坐禅です。

坐禅は難しいものと思いがちですが、そうではありません。
だれでも、いつでも、どこでも出来るのが坐禅です。
ここでは、心静かに坐るための、坐禅の作法をご紹介致します。

永昌寺では、毎月一回、月例坐禅会を開催しております。
HPにて日時をご紹介しておりますので、お気軽にご参加下さい。

坐禅の3つのポイント

スマホやインターネットが当たり前になった現在、何もしないで静かにしていることはあるでしょうか。
おそらく「ありません。」というのが大方の答えでしょう。

そんな今だからこそ、何もせずに静かに座る坐禅が必要ではないでしょうか。

坐禅には、3つのポイントがあります。
それは、身体を調える(調身)、呼吸を調える(調息)、心を調える(調心)です。

それぞれを調えながら、静かな時間を過ごすのが坐禅です。ここでは、坐禅の作法を簡単にご紹介いたします。

坐禅の3つのポイント
1.身体を調える(調身)

○ 足の組み方

結跏趺坐
結跏趺坐
右足を左の腿の上に、左足を右の腿の上に乗せ両足を組みます。
半跏趺坐
半跏趺坐
どちらか片方の足を反対側の腿の上に乗せ片方だけ足を組みます。

○ 手の組み方

法界定印
法界定印
右手の上に左手を乗せ、親指と親指を軽く合わせ、楕円の形をつくります。

○ 背筋

背筋
背筋
背筋をまっすぐにして姿勢を保ちます。

○ 目線

目線
目線
目は閉じません。寝るからです。でも目線をさげてゆったりします。
2.呼吸を調える(調息)

呼吸は、鼻でおこないます。口は軽く閉じ、鼻から吸って鼻から吐きます。自分のペースでゆったり呼吸をしましょう。

3.心を調える(調心)

姿勢と呼吸に集中して坐禅をおこないます。そうするとおのずと心も調ってきます。
途中に思い浮かんだ考えは、追いかけもせず、追い払おうともせず、放っておきましょう。
そうすれば、雲のように考えは消えるものです。

坐禅スタートにあたり

面壁

左右揺振

坐蒲と体を馴染ませるために体を左右にゆらします。

欠気一息

一度大きく息を口から吐いてみましょう。

面壁

本来は、壁に向かって坐禅をします。でも環境にあわせて景色をみながらでも良いでしょう。

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