住職だより

2021.09.26

お彼岸の最後は、永代供養塔合同法要!

お彼岸最終日の今日、永昌寺永代供養塔合同法要を執り行いました。

永代供養塔へご納骨の施主の皆様にお集まりいただき、皆さんで手を合わせました。

お彼岸とは、7日間の修行期間です。

それぞれの日に、するべき修行がありますが、

まずは、毎日元気に過ごしている姿を、天国の大切な方にお見せする。

いつもの生活を報告する。いつも通りで良いのです。

でも、いつもの一日も実は、一生に一度の一日です。

必ず毎年この時期に咲く彼岸花も、出会えるのは今年のこの時だけなのです。

そこに気づけたならば、最高の修行ができたことになりますね。

合掌

©︎ EISHOUJI

永昌寺の法話