曹洞宗のお寺 花岩山 永昌寺

住職のブログ

どんど焼きを開催いたします。

 

来る1月16日、午前9時より正午12時までのあいだ、

永昌寺駐車場にて「どんど焼き」を開催いたします。

お正月のしめ縄やお飾り、お家にある古い札やお守り等をお焚き上げします。

どなたでもお持ちいただけます。

お気軽においでください。

都合の合わない場合は、事前のお預かり、時間後のお預かりもいたします。

 

 

 

新たな一年を迎えるにあたり ~同事のこころ~

 

新たな年を迎え、令和三年丑年となりました。

気持ちも新たにしていきたいものですが、コロナウィルスの猛威が止まるところを知らず、

私たちの生活も、まだまだ困ったことになっております。

ここ岩手県も、今では400名を超える感染者数となり、すぐそこにコロナウィルスの脅威が迫っているのがわかります。

そんな中、私たちはどのように過ごしていけば良いのでしょうか。

そんな時は、「同事」のこころを持って過ごしましょう。

「同事」とは、同じ事と書いて、事を同じくするという意味をいいます。

これは、高祖道元禅師の言葉で、相手と自分を同化して考える。

相手の思いを、自分の思いとして捉える教えです。

海は、大きな川でも小さな川でも、拒むこと無く受け入れます。

澄んだ水であっても、濁った水であっても、わけ隔てなく受け入れる海のような心をもって過ごしなさいという教えなのです。

いつ自分がコロナウィルスに感染するかもわからない今。

いつ家族が感染するかわからない今だからこそ、思いを同じにしていくことが大切だと思います。

感染された方はどんな気持ちなのでしょう?

それは、どんなに苦しいことか。どんなに辛いことか。

自分だったらと考えれば、自ずとわかることでしょう。

私たちは、東日本大震災のとき、悲しみを分かち合いました。苦しみも分かち合いました。

だからこそ、生きている喜びも分かち合い、新たな門出も喜びあうことができたのです。

あの時、私の目の前では、小学五年生の少年が、自分より小さい子供たちのために、遊ぶことを我慢していました。

自分だって遊びたいのに、必死に我慢して、小さな子供たちを優先して遊ばせていた彼は、

私と二人きりの時だけ、「いっしょに遊ぼう?」というのでした。

みんなと一緒に遊んでもいいんだよと言っても、少年は頑なに小さな子供を優先するのでした。

小さな子供の気持ちを考えると、遊ぶ順番を譲ってあげなくちゃと思ったといいます。

そこで、私と二人だけで遊ぼうとしますが、

少年の気持ちを知っている友達たちは、みんなで一緒に遊んでくれるのでした。

相手の気持ちを自分にひきあてて考えると、自ずとすべきことが見えてくることを、

あの時、一人の少年から教わりました。

私たちが今すべきこと。

私たちが発する言葉も、私たちがおこなう行動も、それは相手の気持ちを考えたものでなくてはなりません。

そうであればこそ、より良き人となれると道元禅師は、私たちに伝えています。

令和三年丑年の今年、「同事」の文字を心に留めて過ごしていけたらと思います。

永昌二十五世 義範 合掌

 

新年あけましておめでとうございます。

 

新年あけましておめでとうございます。

ここ永昌寺も無事に新年を迎えました。

大晦日の除夜の鐘では、多くの方においでいただき、108回の鐘を鳴らすことができました。

そして年が明け、除夜の鐘が鳴り響く中、住職による元朝祈祷を修行し、

新たな年の幸多きこと、コロナウィルスの早期終息、檀信徒と参詣者の吉祥を願い、大般若を転読致しました。

 

 

新たな一年を迎えるにあたり、その年の煩悩を振り払い、祈祷によって新たな決意をしていく。

それが、お寺での年越しです。

今年は、甘酒の振る舞いができなかった代わりに、雪灯篭で参詣者を出迎えました。

この新たなる一年が、皆様にとって幸多き一年でありますように。

 

実は、永昌寺の除夜の鐘は、どなたでもご参加いただけます。

紅白の後の予定が定まっていない方は是非次の年越しにお出でください。

 

 

寺子屋冬修行開催しました!

 

 

本年も、冬休みに入った週末の本日、恒例の寺子屋冬修行を開催致しました。

昨今の事情により、午前中だけの開催となりましたが沢山の皆様にご参加いただきました。

まずは坐禅体験。

今回は未就学児も多く、鐘が三回鳴ると何故か静かになる神話も若干崩れましたが、

これも永昌寺ならではということで、ちょっと歩く子、ぐずる子も含めて坐禅です。

25分の坐禅の感想もそれぞれのように、坐禅する姿もそれぞれです。

その後の写仏も、子供お釈迦様から千手観音まで選ぶ仏もそれぞれのように、

書き方やスピードもそれぞれです。

 

 

 

私たちは、坐り方ひとつ、書き方ひとつとっても、それぞれ。

これが私たちですということを体感した、2020永昌寺冬修行なのでありました。

来年こそは、食事作法、雑巾がけも体験してもらいたいと思いながらも、

今回は今回で、それぞれを尊重する場となったのかなと思う、冬修行でありました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

次は、春の散策、3月27日に開催です!!!

 

NPO法人フォルダ こどもスキー教室が始まりました!

 

今シーズンも、地元北上市のNPO法人フォルダ主催の「こどもスキー教室」が始まりました。

小学生向けのスキー教室ですが、初心者から上級者までクラスを分けて、今シーズンは全7回開催致します。

スキー初めての子でも、すぐにリフトに乗ってもらうカリキュラムと、

上達も大切ですが、その前に雪を楽しむということをモットーに私と寺族がコーチを務めております。

主催は、NPO法人フォルダですが、永昌寺としても寺子屋番外編として後押しさせていただき早10年でしょうか。

雪国に生まれた子ども達に、雪の楽しみを、スノースポーツの楽しみを体験してもらいたいと思っております。

みんなで、フォルダ1級を目指して頑張ります!

 

寺子屋冬修行の予定を一部変更します。

12月27日開催予定の寺子屋冬修行の内容を一部変更して開催することとなりました。

新型コロナウィルス拡大防止の観点から、今回の寺子屋冬修行を午前中のみの開催と致します。

本来であれば、食事作法を通して命をいただくこと。

雑巾がけを通して、汚れを落とすのではなく、綺麗なものをキレイに保つ。

ということを体験してほしかったのですが、現在の状況ではここを見合わせることと致しました。

ご参加の皆様には、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承いただきたく思います。

とはいいましても、坐禅体験と写仏体験は開催致します。

冬休み最初の行事として、お子さんだけでも、親子でも、大人だけでも是非御参加下さい。

PDFファイル:syugyo_2020

今年最後の月一坐禅会を開催しました。

大寒波となった12月17日、今年最後となる月一坐禅会を開催しました。

大雪のためにご参加できなかった方もいらっしゃいましたが、

無事に到着された4名の方と静かな時間を過ごしました。

身体を調え、呼吸を調え、心を調える、一炷40分。

コロナや大雪に心が波立つ私達ですが、

坐っているうちに、平らな水面のようになっていくのがわかります。

次回は、新年1月も20日に開催致します。

来年は、心穏やかな年となりますように。合掌。

皆さま良いお年をお迎え下さい。

寺子屋冬修行を開催します!

昨年の坐禅の様子

12月27日(日)、恒例の寺子屋冬修行を開催します。

当日は、10時より開始で、坐禅とお話を聞いたあとに、

仏さまや菩薩さまを写す写仏をおこない、

昼食では、秋に収穫したサトイモを使った芋の子汁をいただきます。

(おにぎりを持参してください)

午後には、修行体験として本堂の雑巾がけをおこない、

最後にお茶を飲んで温まる冬修行です。

昨年の写仏の様子

昨年の雑巾がけの様子

コロナも心配される今ですので、十分に対策を練り、

縮小も有りうるという可能性も含めて、周知致します。

是非、冬休みの体験として、ご家族でも、子供だけでも、大人だけでも、

お気軽にご参加ください。

下記に詳細を掲示致します。

↓↓↓↓↓

2020開催要項

永昌寺観音永代供養塔の看板が設置されました。

檀家様の寄進により、永昌寺観音永代供養塔の大看板が設置されました。

ここ永昌寺は、北上川沿いの山の中腹にあるお寺です。

すぐ下には県道が通っておりますが、お寺の建物は見えないため、

県道沿いのポツンと建つ観音様ぐらいしか確認することができません。

春から秋にかけては、桜から紫陽花、コスモスや桂が誇らしく咲き、

冬には、雪に包まれた奥羽山脈の雄々し姿を一望できる素晴らしい場所にありますが、

それを知る人は多くありません。

観音様整備第一弾は、昨年、永代供養塔として生まれ変わることができた永昌寺観音。

今回、第二弾として大きな看板を設置することができました。

大変ありがたく思います。

これで、江刺方面に向かう運転手の方には、記憶に残すことができることと思います。

視力と動体視力の良い方ならば、新幹線からでも認識することができます。

そして、来年は第三弾。

内容は、まだ内緒にしておきます。

月例坐禅会を開催しました。

さる26日、永昌寺月例坐禅会を開催しました。

コロナが猛威を振るう中、本堂全体を坐禅堂とみたてまして、

距離と暖房と換気を十分にとって開催致しました。

当日は、6名の方が参禅され、しっかり40分間の静かな時間を過ごしました。

堂内も真っ暗になる季節となり、暗がりの中での坐禅もまた格別です。

坐禅の後には、坐禅用心記について少しだけお話をしました。

心が乱れたときは、どのようにしたらよいか、、、、、、

今、一番大切なことかもしれない部分に触れてみました。

 

目の前の出来事に是非を持ち込まず、

死ぬほどの思いで取り組み、

生まれる以前の何も囚われのなかった時を思ってみる。

そうすれば、心の乱れは無くなってしまうと示されています。

これが難しいのですが、、、

次回は、12月17日 17:30より永昌寺本堂にて開催します。

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